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 初めて一眼レフカメラを買ったのは27年前だった。PENTAX A3 DATE。勤務していた百貨店のカメラ市の催事場に並べられたカメラを興味深く見ているときに「新製品ですよ。本体にレンズ(Tokina28〜70mm)とストロボ、カメラバックのセットで49000円!」とすすめられた。一眼レフが欲しかったので、すぐに飛びついてしまった。
 上京してからは、それにレンズ(Tokina70〜200mm)を買い足して、ずいぶんと長い間、使用していた。その後、Nikon F-801F(レンズ:Micro Nikkor 55mm)の中古を買う。仕事でもプライベートでも大活躍だった。
 世の中はデジカメが主流となり、今度はOLYMPUSのCAMEDIAをカメラマンから安価で譲り受けた。ひょいとバッグに入れて常に持ち歩き、取材でもプライベートでもとても重宝したものだった。
 嗚呼、進化し続けるデジカメ。いよいよ一眼レフが欲しくなり、ビックカメラを見てまわったが、やはり値段が高かったので躊躇し、衝動的に購入したのがその日が発売日のPanasonicのLumix DMC-FZ8というマニュアル撮影対応の光学12倍ズーム機だ。2007年2月のこと。価格は47800円で、あと2万円も出せば、一眼レフが手に入ったのに、と数日が経ってから思ったのだが、後の祭り。
 現在もLumixを使っている。相変わらず好き勝手に撮っているだけだが、これまでデジカメで撮ったものからここに並べてみようと思い立ったのだった。

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