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  美術鑑賞。 : keity05月26日(土)19:26  [レス]  [削除]
「ブリジストン美術館展」へ。展示は2会場で、北海道立近代近代美術館とmima(北海道立三岸好太郎美術館)。前者では、19世紀〜20世紀前半の西洋近代絵画、後者では大正〜昭和初期の日本近代洋画の展示。
好きな画家たちの作品をいろいろ見ることができてうれしかった。
お気に入りのデュフィは2点。東京にいたころ、安田火災(現・損保ジャパン)東郷青児美術館で開催された「デュフィ展」を観たが、オーケストラなど音楽を主題にした作品が何点かあったが、ここでもオーケストラのシリーズの1点、そして競馬場にやってきた女性たちを描いた鮮やかなグリーンを基調とした横長の絵画に出会えてよかった。彼の特徴的な多彩な線表現は観ているだけで、心躍る。それと、ピカソの<女の顔>も印象的だったし、小品ではあるが、クレーやカンディンスキー、ルソーやルオーの作品も観ることができてうれしかった。ゴッホもゴーギャンも意外性にあふれた?作品が出ていたので、けっこう感激。
そして、ルノワールの愛くるしい少女像もふわりと目を奪われたのだが、どういうわけか、セザンヌの最晩年に描かれた<サント=ヴィクトワールとシャトーノワール>(画像はポストカード)がどうしても気になってしまい、5回ぐらいその前に立って凝視してしまった。なんでだろうか?シンプルな構成と柔らかで軽やかなグリーンを基調とした色彩の中に、黄土色の城の形態が際立って見え、なんというか、感銘を受けたのだった。
mimaのほうで、絵画を観ながらちょこちょこメモをとっていたら、係員に「それ、ボールペンですか?」と問われ、「はい」と答えると、「ボールペンはだめなんですよ」「え、なぜですか?」とビックリして問うと、係員はそれには答えず「鉛筆を貸しましょうか?」と。面倒なので、こちらは丁重に断った。こんなこと初めてだ。なんでだろうね。よくわからない。
同時開催していた「フランク・シャーマンコレクション〜あるアメリカ人が見た戦後日本美術」も観てまわった。
近代美術館に行ったのは、久しぶりのことだ。ひょっとして、母と行った東山魁夷展以来、御無沙汰か? まさか。。本展覧会、母が生きていれば一緒に観たかったなーと。おそらく、母もセザンヌの絵が気に入っただろう、と勝手に思っている。


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