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  284 映画感想。 : keity02月20日(木)00:24  [レス]  [削除]
「グッドライアー/偽りのゲーム」@シネマフロンティア
ヘレン・ミレンの演技が見たかった。
出会い系サイトを通じて出会った資産家の女と、彼女の全財産をだまし取ろうと策略を巡らす冷酷な詐欺師の男。嘘に嘘を重ねる両者の騙し合い、老人二人の知的なゲームの果てにどんな結末が待っているのか、ワクワクしたが、思いもかけない事態へと展開していくのだ。
ヘレン・ミレンの魅力がたっぷりだ。そのきりりとした表情、立ち居振る舞い、セリフまわし、ファッション、すべてが洗練されている。彼女の当たり役だった英国の人気TVミステリーシリーズ「第一容疑者」の女警部を彷彿させる。そのドラマが放映されていた頃、私は東京で忙しく飛び回っていたのでリアルタイムでは観ていないが、下の弟が「面白いよ」と録画したビデオを送ってくれたことを思い出す。
私が初めてヘレン・ミレンの出演作に出会ったのは、30年数年前、札幌のミニシアターで上映されていた「キャル」だった。切ない話だったが、この女優の演技、うまいなーと思った。名前も覚えやすかったので、しっかりと頭に刷り込まれたのだ。パンフレットは今でもとってある。
今年75歳になるヘレン・ミレンは本当にうまく年を重ねて、かっこいい!

そういえば、マーチン・スコセッシ監督の「アイリッシュマン」がシアター・キノで上映中。これはありがたい。1日1回の上映で、期間が3月6日までに延びたので、よかった!

  283 8人の女たち展へ。 : keity02月19日(水)22:25  [レス]  [削除]
フランソワ・オゾン監督のフランス映画さながらの8人のクリエイターが繰り広げる作品展である。
陶芸作家の蔦井乃理子さんが出品しているのを知って、最終日の本日、行ってみた。37年前、蔦井さんは私が担当していたギャラリーで初個展を開催。モダンな器の数々が印象的だったのを記憶している。本展の出品作は銀彩釉の丸皿、角皿、多用鉢などで、どれも品があって美しい(残念ながら、撮影禁止)。また、御本人がいらっしゃったが、接客中とあり、こちらも時間がなかったので、立て看板を撮影しただけ。
あ、日本画家の蒼野甘夏さんの琳派や若冲の画風を意識?したような大作2点が構図といい、繊細な色使いといい、うっとりしてしまった。

  282 映画感想。 : keity02月08日(土)00:32  [レス]  [削除]
「パラサイト〜半地下の家族」@ユナイテッド・シネマ札幌
世界が注目した話題作をようやく観ることができた。これまで、ポン・ジュノ監督作品は1本も観ていなかったので、映画を観る前に「母なる証明」か「殺人の追憶」を観たかったが、TSUTA-YAではどちらもレンタル中だった。みんな思うことは同じなのね。
半地下住宅で暮らす失業中の4人家族が豪邸に住む家族とつながりを持つことで始まる唖然、呆然、愕然の予想つかない展開の連続で、これをどう収束するのかと思いながら観ていた。ブラックな笑いとグロテスクな残酷さと痛烈な皮肉......。哲学的でもある。なんというか、日本の映画では引き出せないようなシュールな世界だった。すごい監督だ。
「無計画でいく。計画を立ててもどうせ壊される」といったセリフが心に突き刺さった。そのセリフには国(韓国)の政策に翻弄される市民感情に寄り添った監督の思いがあるのだな、と勝手に思った。ネタバレ回避のため、これ以上は書けない。というか、この悲喜劇の衝撃の余韻を楽しみたい。残酷だけれど美しい映像を.....。
東京ではかなりヒットしているようだが、こちら、本日の観客の入りは、半数に満たなかった。

  281 映画感想。 : keity01月27日(月)01:17  [レス]  [削除]
「マザーレス・ブルックリン」は俳優のエドワード・ノートンが監督・脚本・製作・主演をつとめ、1957年のニューヨークを舞台にしたアメリカンノワールの力作である。
トゥレット症候群を抱える一方、天才的な記憶力を持つ私立探偵が、殺害された恩人で唯一の友人でもあるボスの死の真相を追っていく.......。闇の中から浮かび上がってくるのは、都市開発業者の権力思想だった。それはレイシズムでもある。経済的発展がもたらした強者と弱者の二極化する社会の構図は現代にも通じるものだ。
トム・ヨークの心地いいジャズの調べにのせて、ブルックリンの街が哀しみをたたえながら、美しく映し出される。これまで観たフィルムノワールと趣きが違って見えたのは、多分、エドワード・ノートン演じる探偵の優しさがにじみ出ていたからなのではないかと思うのだ。忘れがたいラストシーン。いつまでも余韻の残る作品だ。
エドワード・ノートンを初めて観たのは、リチャード・ギア主演の「真実の行方」だった。殺人容疑者を演じていたが、映画初出演とは思えないほど巧くて驚いた。ギアが演じた弁護士も検事も傍聴人も、さらに観客もまんまと騙された。それぐらい強烈だった。以後、彼の出演作は数本観た程度だが、私が好きな作品はスパイク・リー監督の「25時」(2002年)。佳作だと思うし、何よりもノートンが好演していた。

公開からわずか2週間で上映時間が夜1回のみになるというので、その前に観に行って良かった。配給会社が宣伝に力を入れなかったのだろうね。館内は10人という寂しさだった。

  280 雪が少し積もったけれど。 : keity01月27日(月)00:44  [レス]  [削除]
だいぶ日が長くなってきたなーと感じるこの頃。
本日など、え〜〜、4時半でも明るい!ことに気がついて嬉しくなった。
先日、書道の作品展が終了した。
期間中の当番日、居眠りしなくてよかった。
大昔、ギャラリーの受付の交代で、度々寝落ちして、恥ずかしい思いをしたものだった。あれって、なんだったのだろうか。

「恵風和暢」(王羲之).....そんな日々が続いてほしいという願いを込めて。

最近、ようやくテレビでYouTubeを観られるようにした。画面が大きいので、はまってしまった。
プリンス、D・ボウイ、M・ボラン、トム・ペティ....みんなスターマンになってしまった人たち。
特にプリンスの映像はどれも観ていて飽きない。止まらない。書道の練習のときも、つい観てしまう。いけないなー。
リモコンには<NETFLIX>のボタンがあるので、入会しようかどうしようか迷っている。
なんせ、スコセッシ監督の「アイリッシュマン」がNETFLIXの製作ということもあり?、札幌では上映されなかった。今後もそのようなことありそうだし...。

  279 「麒麟がくる」 : keity01月19日(日)23:43  [レス]  [削除]
4Kで観ようと思い、午前9時にON。冒頭シーンから無音。ん?これって、演出なのかしら、変なの、なんて思いながら観ていたが、いっこうに音が聞こえてこない。五分経過したところで、テレビの不具合に気づき、リモコンをいろいろ操作してもラチあかず、10分経過したところで、画面が真っ黒になってしまった。録画していたので、電源を切るわけにもいかず、1時間半過ぎたところで電源切ってリセットしてみた。映るようになったのだけれど、録画の方は5分だけ真っ暗な画面が映っていた。やれやれ。

BS6時からの放送分を観てみた。黒澤明の「七人の侍」を思い起こさせるようなシーンもあったが、カラフルな衣装のせいか、全体がとても明るくて驚いた。ファンタスティック!
明智光秀が火の中に飛び込み、少女を抱きかかえて救出するシーンに、映画「バックドラフト」でカート・ラッセルが男の子を救出するシーンが重なってしまった。
何はともあれ、力の入った初回。ずいぶんと、爽やかな明智光秀。
昔は大河ドラマをちゃんと観ていたけれど、近年はこちらが年取ったせいか、観るのを忘れてしまうこと度々。次回も忘れなければ、観ようと思う。

*オレンジ色のバラの香りを嗅ごうとクンクンしたけれど、なぜか香りがしない。最近のバラはそうなのかしら。よくわからない。

  278 本年初映画。 : keity01月19日(日)00:51  [レス]  [削除]
クリスチャン・ベールとマット・デイモンの初共演ということで観た「フォードVフェラーリ」は、これまでに描かれたモーターレースのヒーローもの?とはひと味違う内容だった。
1960年代半ば、アメリカ最大の自動車メーカーのフォード・モーター社はイタリアのフェラーリ社を買収しようとしたが、土壇場で決裂。そこでフォードはル・マン24時間レースに参加してフェラーリ打倒を目指す。最強メンバーとして白羽の矢が立ったのは、カー・デザイナーのキャロル・シェルビー(マット・デイモン)。彼は、無鉄砲だが超一流のレーサー、ケン・マイルズ(クリスチャン・ベール)を切り札として招聘。人生を賭けたミッションが展開していく。大筋はそんなところ。実話である。
フォード社には、レースに勝利してブランド力を上げ、売り上げも伸ばしたいという目論見が当然あり、また、内紛もある。企業のエゴ丸出しの闘いに翻弄されながらも、二人の男が目標を達成するためにリスクを冒し、また窮地に陥っても矜持を貫き、勇気を持って前に進んでいく姿は見ていて辛くもあるが、どこか清々しさも感じる。
ラスト30分の臨場感にあふれたレースシーンは圧巻だ。車に乗ったクリスチャンの表情の微妙な変化にレースの繊細さが伝わってくる。また、走行音と心臓の鼓動音を象徴する音楽が身体中にガンガン響き、自然に首でリズムを刻んでいた。見終わった後も首振っていた自分に気がついて苦笑。
二人の演技がすこぶる良かった。アカデミー賞の作品賞にはノミネートされたけれど、主演男優賞は外れ。ちなみに「ジョーカー」は11部門でノミネートというから、びっくりだ。
それにしてもクリスチャン・ベール、前作の「バイス」でアメリカの副大統領ディック・チェイニーを演じた時は、20キロ増量してなりきり演技を披露、一見するとこんな俳優いたかしら?くらいに化けていた。そして本作の役のために30キロ減量したとのことで、とてもショック。過去には骸骨みたいになるまで痩せて臨んだ「マシニスト」や「バットマン」シリーズでは筋肉ムキムキに、また「アメリカン・ハッスル」では増量した上、髪の毛を抜いたりと、リアルな役作りのためとはいえ、もうこれ以上、やめてほしいというのがファンとしての本音。次はどんな役を演じるのか、今から楽しみなのだけれど、心配だ。
そういえば、昨年、クリスチャン・ベール主演の「荒野の誓い」という西部劇をとても楽しみにしていたのだが、北海道では上映されなかった。

  277 雑記。 : keity01月13日(月)23:56  [レス]  [削除]
師走に買った本とDVDとCDたち。「トミー」と「ラスト・ワルツ」はビデオがあるけれど、テレビ買い換えたら見られなくなったので、結局、DVDを買った。

積ん読、併読中。読了した本は原田マハの「デトロイト美術館の奇跡」と塩田武士の「罪の声」のみ。
前者は、デトロイト市の財政破綻の影響で美術館のコレクションの売却が検討されたものの、市民や国内外の支援によって閉鎖されずにすんだという実話に基づいたフィクション。着想はいいのだけれど、サラサラとしすぎて、少し物足りない。ただ、表紙を飾るセザンヌの妻の肖像画「画家の夫人」をめぐるエピソードはとても良かった。
後者は、小栗旬と星野源の共演で映画化になるというので、読んでみた。笑。グリコ・森永事件をモチーフにした未解決事件を追うミステリー。確かにリアリティがあり、これが真実だったのではないかと思えてくるから、不思議。しかし、時効となった事件であるだけに、なんとも歯がゆく、切ない。そういえば、同じ著者の作品「歪んだ波紋」のドラマが12月にBSで放送されていた。それは誤報記事を書いた新聞記者と、その報道によって人生を狂わされた被害者の話だった。著者自身が元新聞記者なので、忸怩たる思いで未解決事件や誤報記事を取り上げたのだろうと推測。

大型書店の海外小説コーナーで目に飛び込んできたのは、アメリカの画家エドワード・ホッパーの絵が表紙の「短編画廊〜絵から生まれた17の物語」。帯には<名だたる作家17人による文豪ギャラリー>なんて書いてある。そして、編者がミステリー作家のローレンス・ブロックときている。本を開いてみると、それぞれに絵の写真。すぐに買いたくなってしまったのだった。エドワード・ホッパーの絵って、物語の一瞬を切りとった感じがする。一気に読むのはもったいないので、1日1編か2編ずつ読もう。

  276 ねの年。 : keity01月13日(月)23:54  [レス]  [削除]
スタートして早、2週間になろうとしている。
書初めは「子」一文字にしたのだった。ちょっと、小ぶりになってしまったが、元気に過ごしたいものである。

  275 さよなら、2019。 : keity12月31日(火)00:36  [レス]  [削除]
個人的に2019年を漢字ひと文字で表すと、「線」。母が習っていた書道の先生と偶然お会いすることができ、かな書道から漢字書道へと移行した。母の導きなのか、先生とラインでつながっていたのかなと。そして、書道では一本の線の大切さ、難しさを痛感した。
2020年は月並みではあるけれど、「新」ということに。

久しぶりに花を生けてみた。一応、池坊の盛花のつもり。菊の花がもう少し開いてくれるといいのだが、昔とった杵柄は....。笑。引っ越しの際、収納に困るので10数個あった花器はこれひとつだけ残して全て処分したのだが、せめてあと3種類は残しておけばよかったと、今になって思う。反省。
みなさん、良いお年をお迎えください!

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