- 戻る
- 過去ログ
- ワード検索
- notice
- edit
- 617804
- トップページへ
name
title:
comment:
Image:
del key: *8words 

  160 民生委員がやってきた! : keity07月24日(水)01:41  [レス]  [削除]
日曜日、投票に行く準備をしていたら、インターホンが鳴ったので、モニターに映った年配の女性を見て通話。
「どのようなご用件でしょうか?」
「この地区を担当している民生委員の〇〇ですが、ご協力をお願いします」
正面玄関のドア解錠ボタンを押す。民生委員が何の用だろうか?
再びインターホンが鳴ったので、ドアを開ける。人の良さそうな70代半ばと思しき女性が恐縮そうに言う。
「お忙しいところをすみません。一人暮らしの高齢者を訪問することになっていまして」
ピンとこなかった。母もすでにいないし.....。
「あのー、高齢者って?」
「65歳以上なんです」
「あー、私のことなんですね?」
なんだか知らないが、吹き出してしまい、笑いが止まらなくなった。
「そうなんです。お一人ですよね?」
「はい、そうです」
笑いながら言うと、その女性も恐縮しながら、笑ってしまう。
「二ヶ月に一度訪問します。それで、緊急時の連絡先をお伺いしてもいいですか」
弟の名前と住所と電話番号を伝えた。
そのあと、雑談となり、11月に母の三回忌があると言うと、彼女は「えー、私の主人も11月で三回忌なんですよ。奇遇ですね。お母さんは何日ですか?」「14日です」と答えると、「うちは16日。二日違いなのね。突然だったので、なかなかね、立ち直れないというか.....。あなたもそうでしょ?」
「なんていうか、喪失感というか、いろいろなことが頭から離れないというか、これはもうこのまんまでいいのだと思っています」
などと、しんみりしてしまった後に、彼女は
「あのー。日帰りバスツアーがあるんですけど、参加しませんか?」
え〜〜〜〜??、<老人バスツアー>になんて行きたくないなーと思い、「いやー、私は遠慮します」と答えた後から、「ちなみにどこに行くんですか?」と聞く私。
「ノーザンホースパークと道の駅花ロードえにわで、お昼は焼肉バイキングです」
「わ、馬、好きなんです。大昔、牧場に泊まって馬の写真を撮りました」
「あらー、だったら行きましょうよ」
「そうですね。馬に会えるだけでも嬉しい」
とまあ、調子に乗って参加費1800円を支払ったのだった。馬事公苑で馬の写真を撮って以来、お馬ちゃんには会えてなかった。ま、テーマパークなので牧場の馬とのふれあいも制限があるのだろうけれど。
民生委員が帰ったあと、受け取った<いきいき・安心暮らしの応援ガイド>に目を通した。はー、自分の年齢は数字として受け止めていたが、公的機関から「一人暮らしの高齢者」として扱われ?支援される身であったとはなー、と新たな出会いというか、未知の世界を垣間見て、面白いと思ったり、これが生きているということかと思ったり.....。
イェー、明日は友人と映画を観るのだ。ゴー。今夜はこの辺で。


トップページへ