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発言番号950
名 前keity
タイトル『月の満ち欠け』
コメント佐藤正午さんが直木賞贈賞式に欠席したという。体調がすぐれないという理由らしい。
この作品、個人的にはページをめくるたびにわくわくして、引き込まれるようにして、とても面白く読んだ。
いわゆる、輪廻転生、生まれ変わりの話なのだが、不思議な時間軸の設定と緻密な構成、そして巧みな表現力、新鮮だった。理不尽に死んでしまった女性が好きだった人に会うために時空を超えて、何度も生まれ変わっていくという恋心は、純愛なのか、あるいは執着心なのか、それとも。。。いろいろと考えさせられた、どこか懐かしい香りのする文学作品だと思う。

今日の朝刊に載っていた新潮社の広告。中島岳志『親鸞と日本主義』、ちょっと読みたい気もするけれど、どうしようかな。谷村志穂『移植医たち』も気になる。谷村志穂といえば、恋愛小説がほとんどで、個人的には一冊も読んだことはない。ただ、『結婚しないかもしれない症候群』だけは、仕事の関係で読まざるを得なかったが、さて、最先端医療をどこまで掘り下げて描いているのか、興味はあるのだけれど、どうしようかな。まずは、書店で立ち読みしてみよう。
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