- ワード検索
- notice
- edit
- 567117
- トップページへ
* 発言者削除画面
発言番号89
名 前keity
タイトルキング・クリムゾンのコンサート。
コメント10月に開場した札幌文化芸術劇場で行われたキング・クリムゾンのコンサートはとても多彩でダイナミックかつ繊細な素晴らしいコンサートだった(コンサートに行ったのは、ボブ・ディラン以来の4年ぶり)。
ステージ前面にスリー・ドラムスが陣取っているのにはびっくりの8人編成。席順が前から10列目ということもあり、一人一人の表情もはっきりみることができたし、爆音が身体に響き、音の世界に飛び込んで、冒険旅行?している感じだった。スリー・ドラムスの競演は、まるで和太鼓の合奏のような音色で、息もぴったり。フルートのソロでは「君が代」の最初のフレーズを入れて、笑いをさそったりと遊び心も満載。
結成50周年とは、本当にすごいことだ(メンバーの入れ替わりがあったとしても)。ロバート・フィリップは年取っても、カッコいい。わたしは、遠い昔のリアルタイムでは、それほど関心はなく、なんせライブ映像も観たことがなかった。レコードは「クリムゾン・キングの宮殿」、CDは「リザード」「太陽と戦慄」くらいしか持っていない。
昔からの大ファンなら思い入れもあり、感涙にむせぶところだろうが、わたしの涙腺はゆるまなかった。ただ、「エピタフ」の演奏に至ると、ジーンとしてしまい、遠い昔が甦ったりした。ロックやジャズやクラシックなど、さまざまな音楽が融合した独特のサウンド世界に、ひたすら楽しく酔いしれたのだった。
アンコールで、「21世紀のスキッツォイド・マン」を演奏してくれて、よかった。当然のように、一番盛り上がったと思う。

観客の9割近くは男性で年齢層がとても高く、ひょっとして昔の知人も来ているのではないかと思ったが、なんせ、30年〜40年近くも会っていないので、お互いに容姿の変化があり、見つけることも見つけられることも困難だったろう。こちらは女性三人。約3時間のコンサート(インターバル20分含む)、大満足。翌日は書道の日だったので、どこにも寄らずに帰宅したのだった。
昨日の書道教室が終わったあと、いっしょにコンサートに行った友人とその話で盛り上がり、「亡き友に聴かせたかったね。見せたかったね」と。。。

そこで、二句。
  亡き友へ とどけサウンド 冬の夜の
  爆音の 旋律たのし 師走かな

削除キー