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発言番号878
名 前keity
タイトル本日、風強し。
コメント新年早々に読んだ篠原勝之さんの「骨風」は彼自身の半生と身近な風景や経験をモチーフにした短編集だ。シンプルで飄々とした表現で、骨太かつ繊細でやわらかな視線が生き物たちの<生と死>にとどき、そして、彼の大きな手が人生の悲喜こもごもをやさしくすくいとっていく........。風と土の匂いがしみわたる、深くて滋味豊かな作品集。昨年、泉鏡花賞受賞、うれしい。この先、何年も読み返したい1冊となった。
ゲージツ家のクマさんこと、篠原勝之さんは札幌で生まれたが、室蘭で幼少〜少年時代を過ごし、17歳のときに家出をして上京した。室蘭の製鉄所の知利別社宅7号通り......。わたしはクマさんの家のご近所に住んでいたのだ。クマさんはわたしより10歳上。当時のわたしは幼すぎたし、重なる時期は数年だったのだろう。しかし、そんなことを知ったのは20数年前のことで、毎日グラフのカラーグラビアに帰郷したクマさんの記事を読んでびっくり仰天したものだった。嗚呼、長文を書きたくなった。
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