- ワード検索
- notice
- edit
- 542881
- トップページへ
* 発言者削除画面
発言番号19
名 前keity
タイトル再び、映画感想。
コメント「ビューティフル・デイ」@ディノスシネマズ
ホアキン・フェニックス主演ということで観たかった映画。彼が演じるのは、元軍人で行方不明者の捜索を請け負うことを生業としている男だ。冒頭、ベッドでビニール袋を頭にかぶり、苦しそうにもがく男の姿が映し出される。これは、ひょっとして?男には、少年時代に受けた父親の虐待、戦場やFBIの潜入捜査官時代に見た犯罪現場の残像に悩まされ、自殺願望もある。寡黙な男の無表情が物語る、生と死の狭間の虚無的な日常。そんな男の元に舞い込んだ州上院議員からの依頼は、十代の娘を裏社会の売春組織から取り戻してほしいというものだった........。彼を少女救出に駆り立てたのは、怒りと悲しみから生まれた新たな力なのだろう。そう思いたい。
余計な説明を一切排除したスタイリッシュな映像と、ジョニー・グリーンウッドの精緻な音楽が見事に融合している。先日観た「ファントム・スレッド」ではクラシカルな旋律で映像を彩ったグリーンウッド、ここではストリングスの不協和音、変拍子を多用したリズムを刻み、男の複雑な内面に迫っているのだ。
監督は「少年は残酷な弓を射る」のリン・ラムジー、女性である。前作のそれは気になっていて見逃したので、是非ともDVDで観てみたい。
本作については、ホアキンをはじめ書きたいことがいろいろあるので(ネタバレになるかもしれないが)、長文を当HPのCinemaにアップしようかと思案中。何年も更新していないので、アップの方法、忘れてしまったかもしれない(苦笑)。。。
削除キー