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287 : untitled : シナモン :04月17日(金)05:04 | [レス] [削除] |
『コンテイジョン』(感染症を描いた映画)
アマゾンで観ました。 2月から、人生で今以上手洗いしていないだろうと言うほど洗っているけれど、本当に怖いです。 未来を予見している小説・映画ありますが、上記もその1本。 良かったら、この時期お勧めします。 |
286 : シナモンさん。 : keity :04月12日(日)18:21 | [レス] [削除] |
本日はお電話をありがとうございます。うれしかったです。かれこれ5年ぶりぐらいでしょうか。
re[185]:おまけって、どんな書き込みだったのだろうかと、飛んでみたけれどすでに消えていた……。一番古いものから自然消滅するのでした。お元気そうでなによりです。 |
285 : re[185]:おまけ。 : シナモン :04月12日(日)14:09 | [レス] [削除] |
ふふふ。
今日はありがとうございました。 おまけが嬉しい。 |
284 : 映画感想。 : keity :02月20日(木)00:24 | [レス] [削除] |
ヘレン・ミレンの演技が見たかった。 出会い系サイトを通じて出会った資産家の女と、彼女の全財産をだまし取ろうと策略を巡らす冷酷な詐欺師の男。嘘に嘘を重ねる両者の騙し合い、老人二人の知的なゲームの果てにどんな結末が待っているのか、ワクワクしたが、思いもかけない事態へと展開していくのだ。 ヘレン・ミレンの魅力がたっぷりだ。そのきりりとした表情、立ち居振る舞い、セリフまわし、ファッション、すべてが洗練されている。彼女の当たり役だった英国の人気TVミステリーシリーズ「第一容疑者」の女警部を彷彿させる。そのドラマが放映されていた頃、私は東京で忙しく飛び回っていたのでリアルタイムでは観ていないが、下の弟が「面白いよ」と録画したビデオを送ってくれたことを思い出す。 私が初めてヘレン・ミレンの出演作に出会ったのは、30年数年前、札幌のミニシアターで上映されていた「キャル」だった。切ない話だったが、この女優の演技、うまいなーと思った。名前も覚えやすかったので、しっかりと頭に刷り込まれたのだ。パンフレットは今でもとってある。 今年75歳になるヘレン・ミレンは本当にうまく年を重ねて、かっこいい! そういえば、マーチン・スコセッシ監督の「アイリッシュマン」がシアター・キノで上映中。これはありがたい。1日1回の上映で、期間が3月6日までに延びたので、よかった! |
283 : 8人の女たち展へ。 : keity :02月19日(水)22:25 | [レス] [削除] |
282 : 映画感想。 : keity :02月08日(土)00:32 | [レス] [削除] |
世界が注目した話題作をようやく観ることができた。これまで、ポン・ジュノ監督作品は1本も観ていなかったので、映画を観る前に「母なる証明」か「殺人の追憶」を観たかったが、TSUTA-YAではどちらもレンタル中だった。みんな思うことは同じなのね。 半地下住宅で暮らす失業中の4人家族が豪邸に住む家族とつながりを持つことで始まる唖然、呆然、愕然の予想つかない展開の連続で、これをどう収束するのかと思いながら観ていた。ブラックな笑いとグロテスクな残酷さと痛烈な皮肉......。哲学的でもある。なんというか、日本の映画では引き出せないようなシュールな世界だった。すごい監督だ。 「無計画でいく。計画を立ててもどうせ壊される」といったセリフが心に突き刺さった。そのセリフには国(韓国)の政策に翻弄される市民感情に寄り添った監督の思いがあるのだな、と勝手に思った。ネタバレ回避のため、これ以上は書けない。というか、この悲喜劇の衝撃の余韻を楽しみたい。残酷だけれど美しい映像を.....。 東京ではかなりヒットしているようだが、こちら、本日の観客の入りは、半数に満たなかった。 |
281 : 映画感想。 : keity :01月27日(月)01:17 | [レス] [削除] |
トゥレット症候群を抱える一方、天才的な記憶力を持つ私立探偵が、殺害された恩人で唯一の友人でもあるボスの死の真相を追っていく.......。闇の中から浮かび上がってくるのは、都市開発業者の権力思想だった。それはレイシズムでもある。経済的発展がもたらした強者と弱者の二極化する社会の構図は現代にも通じるものだ。 トム・ヨークの心地いいジャズの調べにのせて、ブルックリンの街が哀しみをたたえながら、美しく映し出される。これまで観たフィルムノワールと趣きが違って見えたのは、多分、エドワード・ノートン演じる探偵の優しさがにじみ出ていたからなのではないかと思うのだ。忘れがたいラストシーン。いつまでも余韻の残る作品だ。 エドワード・ノートンを初めて観たのは、リチャード・ギア主演の「真実の行方」だった。殺人容疑者を演じていたが、映画初出演とは思えないほど巧くて驚いた。ギアが演じた弁護士も検事も傍聴人も、さらに観客もまんまと騙された。それぐらい強烈だった。以後、彼の出演作は数本観た程度だが、私が好きな作品はスパイク・リー監督の「25時」(2002年)。佳作だと思うし、何よりもノートンが好演していた。 公開からわずか2週間で上映時間が夜1回のみになるというので、その前に観に行って良かった。配給会社が宣伝に力を入れなかったのだろうね。館内は10人という寂しさだった。 |
280 : 雪が少し積もったけれど。 : keity :01月27日(月)00:44 | [レス] [削除] |
本日など、え〜〜、4時半でも明るい!ことに気がついて嬉しくなった。 先日、書道の作品展が終了した。 期間中の当番日、居眠りしなくてよかった。 大昔、ギャラリーの受付の交代で、度々寝落ちして、恥ずかしい思いをしたものだった。あれって、なんだったのだろうか。 「恵風和暢」(王羲之).....そんな日々が続いてほしいという願いを込めて。 最近、ようやくテレビでYouTubeを観られるようにした。画面が大きいので、はまってしまった。 プリンス、D・ボウイ、M・ボラン、トム・ペティ....みんなスターマンになってしまった人たち。 特にプリンスの映像はどれも観ていて飽きない。止まらない。書道の練習のときも、つい観てしまう。いけないなー。 リモコンには<NETFLIX>のボタンがあるので、入会しようかどうしようか迷っている。 なんせ、スコセッシ監督の「アイリッシュマン」がNETFLIXの製作ということもあり?、札幌では上映されなかった。今後もそのようなことありそうだし...。 |
279 : 「麒麟がくる」 : keity :01月19日(日)23:43 | [レス] [削除] |
BS6時からの放送分を観てみた。黒澤明の「七人の侍」を思い起こさせるようなシーンもあったが、カラフルな衣装のせいか、全体がとても明るくて驚いた。ファンタスティック! 明智光秀が火の中に飛び込み、少女を抱きかかえて救出するシーンに、映画「バックドラフト」でカート・ラッセルが男の子を救出するシーンが重なってしまった。 何はともあれ、力の入った初回。ずいぶんと、爽やかな明智光秀。 昔は大河ドラマをちゃんと観ていたけれど、近年はこちらが年取ったせいか、観るのを忘れてしまうこと度々。次回も忘れなければ、観ようと思う。 *オレンジ色のバラの香りを嗅ごうとクンクンしたけれど、なぜか香りがしない。最近のバラはそうなのかしら。よくわからない。 |
278 : 本年初映画。 : keity :01月19日(日)00:51 | [レス] [削除] |
1960年代半ば、アメリカ最大の自動車メーカーのフォード・モーター社はイタリアのフェラーリ社を買収しようとしたが、土壇場で決裂。そこでフォードはル・マン24時間レースに参加してフェラーリ打倒を目指す。最強メンバーとして白羽の矢が立ったのは、カー・デザイナーのキャロル・シェルビー(マット・デイモン)。彼は、無鉄砲だが超一流のレーサー、ケン・マイルズ(クリスチャン・ベール)を切り札として招聘。人生を賭けたミッションが展開していく。大筋はそんなところ。実話である。 フォード社には、レースに勝利してブランド力を上げ、売り上げも伸ばしたいという目論見が当然あり、また、内紛もある。企業のエゴ丸出しの闘いに翻弄されながらも、二人の男が目標を達成するためにリスクを冒し、また窮地に陥っても矜持を貫き、勇気を持って前に進んでいく姿は見ていて辛くもあるが、どこか清々しさも感じる。 ラスト30分の臨場感にあふれたレースシーンは圧巻だ。車に乗ったクリスチャンの表情の微妙な変化にレースの繊細さが伝わってくる。また、走行音と心臓の鼓動音を象徴する音楽が身体中にガンガン響き、自然に首でリズムを刻んでいた。見終わった後も首振っていた自分に気がついて苦笑。 二人の演技がすこぶる良かった。アカデミー賞の作品賞にはノミネートされたけれど、主演男優賞は外れ。ちなみに「ジョーカー」は11部門でノミネートというから、びっくりだ。 それにしてもクリスチャン・ベール、前作の「バイス」でアメリカの副大統領ディック・チェイニーを演じた時は、20キロ増量してなりきり演技を披露、一見するとこんな俳優いたかしら?くらいに化けていた。そして本作の役のために30キロ減量したとのことで、とてもショック。過去には骸骨みたいになるまで痩せて臨んだ「マシニスト」や「バットマン」シリーズでは筋肉ムキムキに、また「アメリカン・ハッスル」では増量した上、髪の毛を抜いたりと、リアルな役作りのためとはいえ、もうこれ以上、やめてほしいというのがファンとしての本音。次はどんな役を演じるのか、今から楽しみなのだけれど、心配だ。 そういえば、昨年、クリスチャン・ベール主演の「荒野の誓い」という西部劇をとても楽しみにしていたのだが、北海道では上映されなかった。 |
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